2020年 10月 05日
熱帯魚の魚種紹介〜大きく育つものはそれなりに獰猛 |
熱帯魚の教本のようなものは昔からあるのだけれど、内容自体はそれほど今のものと変わらない。
淡水魚しか経験がないので海水魚のことは分からないが、水槽、ヒーター、サーモスタット、照明、ろ過システムを揃えれば、あとは水道水のカルキを除去して、全体として稼働していることが確認できれば熱帯魚をお迎えしても問題ない(はず)。
お魚さんの選択で、大抵の魚種は性格は温和というのが結構あるのだけれど、これはペットショップでお店の人によく聞いた方がいいと思うが、ペットショップの人にしても、飼育しているとはかぎらないし、その魚種に詳しいかどうか。
当方の場合、エンゼルフィッシュとディスカスをメインにしているが、どちらも教本では性格は温和とある。ディスカスではむしろ臆病とも書かれている。
ディスカスはお迎えした当時は確かに水槽の片隅の岩の影に固まっていたが、慣れてきたら他の小型のカラシン(ネオンテトラとかグローライトテトラなど)を片っ端から丸呑みしていた........。
最初に目撃したときは配合餌を与えていたのが悪かったのかと思い、冷凍アカメに変えたが、やはり小型の魚をスキあらば丸呑みして、いわゆる混泳というのは諦めた。
エンゼルフィッシュも全く同じで、同種であってもテリトリーを非常に大きく設定するものがいて、他のものは小さいところに固まっていて気の毒であるが、水槽を増やすのも簡単ではないし、仕切りをつける方法もあるが、あまりアクアリウムとしては楽しくないところが難点か。
by neobasara
| 2020-10-05 14:10
| アクアリウム